2名引退 1名アクト激↓だから。
そろそろ時効だろう。
その日は快晴だった。
昨夜遅くにイスパニア本拠、セビリアへ帰り着いた私たちは
随分と南の島であるラスパルマスで仕入れた砂糖を
嵐にあったり、大鮫に襲われたり
海賊たちに襲われながらもやっとこ持ち帰り、
渋る交易所の親父の足元を見つめ、イイ値段で売りつけた後。
皆で酒場へ駆け込み、大もうけを祝い、盛大に一杯やって、
そのまま泥のように眠ったのだったか。
酒場の二階の宿で目が覚めた。
船での寝起きに慣れると なんとなくな違和感があって
少しぼーっとしてしまう。
潮騒の音が聞こえるのをぼーっと聴きながら、今日は何を
稼ぎのネタにするかなと 考える。
相変わらずな航海の日々の中に ごくわずかな知人が出来てきていた。
かつて居た場所からの友人以外に、
たった三人ではあるけれど 知己を得て
少し、楽しくなってきていた。
ポルトガル国籍の軍人さん二人。
他国の商船を襲っている海賊でもあるペア。
そして イングランドの折り目正しい軍人さん。
三人とも、活動的な人々で。
色々なまだ私の知らないことを 教えてくれていた。
私は以前いた場所から
どうしても一緒に旅をしたい友人を招こうとしていた。
彼女もこの航海に興味を示していて、
つい先日にロンドンからの出航を決めたとの知らせを受けていた。
迎えにいかねば〜、と 今日の行動を決定した。
自分の船は、足が遅いので。
というか 航海の腕がひたすら悪く
風を全くつかめずに 帆を目一杯使いきれないから
せびりあから ロンドンまで 60日↑かかったことさえあることを思したが。
まあ なんとかなるだろう。
久々に彼女に会えると思うと、わくわくした。
転用用のワインを買い込み、出発する。
まずはリスボン。
彼女に似合う、可愛い服はないかなあとか 思って
寄ってみることにした。
今はもう居ない、知人のうちの一人が港にいて。
今から何処にいくの?と いつものように人懐っこく笑いかけてきた。
(彼は指名手配の海賊さんで。
たまあに 話の最中に、クスクス笑いだし。
今ね、さっき立ち止まってたヒトにね
氏ねとか 殺すとか、罵声浴びせられたよw こわーw
とか たびたび、呟くのが癖でした)
うん。ロンドンまで。
60日かかるから ちょっとブルーだけど
大事な友人に逢いに行くから行ってくるw
と
返事をしたら
海賊氏、
えー 60日も掛かるんなら連れてってあげるー。
と言ってくれたので 甘えることに決めた。
話術巧みな海賊氏のトークで楽しく北上しつつ、ビスケー湾に差し掛かったあたりで。
海賊氏が おかしげに言った。
今日ね 朝から大漁だったの。
と。
へぇ。
と私も話題として聴きに入る。
内容は かいつまんで言えば
商船で移動していたイングランドの軍人を襲い、積荷の金品を強奪し
更に軍船で追ってきたその人を
彼がいつも組んでる人との2:1でやっつけたという話だった。
弱いくせに追ってくるなという彼に
でも 2対1でしょ?と言うと
話は別のことになった。
ドーバーで彼女が待ってることを知って、行き先をドーバーにしてもらい。
暫くした時に
知人のイングランドの軍人さんからの、
渡したいものがあるから
こっちきてるなら ドーバーへ寄ってくれませんか?
というお知らせをいただいた。
何も考えず、イングランドを自国に選んだ友人である彼女と。
イングランド軍人の氏を引き合わせたいのもあって
是非にと応じた。
その知らせの中に、
今朝 海賊にあって、大迷惑でしたよ。という控えめな言葉があったのを
あの時の私は 見落としすぎていたように思う。
たった三人しか 知人がいない状態で。
まさか、ねぇ?
ドーバーへ着いて、彼女。。。
ラフィン嬢と逢える。
海賊氏も御友達なの〜、と紹介し。
仲良くしあってくれそうな気配だったから。
すっかり安心して
イングランド軍人さんと酒場で更に合流した。
・・・・・。
いつもと少し感触が違って
?
と なる。
海賊氏のエモに、何も返さない。
ノリのいいヒトで、挨拶を返さないことなど ありえないような人だった。
「・・・・・・・・・ぁ」
気がついた。
『今朝 大迷惑でした』
まさーか。
「あー 今朝この人 俺 略奪したおーwwwww」
・・・。
ラフィン嬢にも親切に色々教えてくださり。
今後の協力を申し出てくださり。
そして、お土産の品を私に手渡し、敬礼と共に去っていくイングランド軍人さん。
素敵な端正な、紳士。
可愛いごんたくれな海賊氏とを。
私は交互に見遣る。
振り返れば
ラフィン嬢は何も知らないわけで、にっこりと微笑んでいて。
そう もう 時効。
『この状況が、私の取り分』
少ししてから、私は酒場を出。
快晴の空をとりあえず、アイター。
と仰いだ。
まだ三人しか 大航海時代自体のフレが居なかった私の
大航海開始、1ヶ月目ぐらいのお話w
小説風に書こうとしたので
酒場に二階〜とか表現したけど 実際はないですw
はいw(多分 ロンドンには階段あったような〜?w
そろそろ時効だろう。
その日は快晴だった。
昨夜遅くにイスパニア本拠、セビリアへ帰り着いた私たちは
随分と南の島であるラスパルマスで仕入れた砂糖を
嵐にあったり、大鮫に襲われたり
海賊たちに襲われながらもやっとこ持ち帰り、
渋る交易所の親父の足元を見つめ、イイ値段で売りつけた後。
皆で酒場へ駆け込み、大もうけを祝い、盛大に一杯やって、
そのまま泥のように眠ったのだったか。
酒場の二階の宿で目が覚めた。
船での寝起きに慣れると なんとなくな違和感があって
少しぼーっとしてしまう。
潮騒の音が聞こえるのをぼーっと聴きながら、今日は何を
稼ぎのネタにするかなと 考える。
相変わらずな航海の日々の中に ごくわずかな知人が出来てきていた。
かつて居た場所からの友人以外に、
たった三人ではあるけれど 知己を得て
少し、楽しくなってきていた。
ポルトガル国籍の軍人さん二人。
他国の商船を襲っている海賊でもあるペア。
そして イングランドの折り目正しい軍人さん。
三人とも、活動的な人々で。
色々なまだ私の知らないことを 教えてくれていた。
私は以前いた場所から
どうしても一緒に旅をしたい友人を招こうとしていた。
彼女もこの航海に興味を示していて、
つい先日にロンドンからの出航を決めたとの知らせを受けていた。
迎えにいかねば〜、と 今日の行動を決定した。
自分の船は、足が遅いので。
というか 航海の腕がひたすら悪く
風を全くつかめずに 帆を目一杯使いきれないから
せびりあから ロンドンまで 60日↑かかったことさえあることを思したが。
まあ なんとかなるだろう。
久々に彼女に会えると思うと、わくわくした。
転用用のワインを買い込み、出発する。
まずはリスボン。
彼女に似合う、可愛い服はないかなあとか 思って
寄ってみることにした。
今はもう居ない、知人のうちの一人が港にいて。
今から何処にいくの?と いつものように人懐っこく笑いかけてきた。
(彼は指名手配の海賊さんで。
たまあに 話の最中に、クスクス笑いだし。
今ね、さっき立ち止まってたヒトにね
氏ねとか 殺すとか、罵声浴びせられたよw こわーw
とか たびたび、呟くのが癖でした)
うん。ロンドンまで。
60日かかるから ちょっとブルーだけど
大事な友人に逢いに行くから行ってくるw
と
返事をしたら
海賊氏、
えー 60日も掛かるんなら連れてってあげるー。
と言ってくれたので 甘えることに決めた。
話術巧みな海賊氏のトークで楽しく北上しつつ、ビスケー湾に差し掛かったあたりで。
海賊氏が おかしげに言った。
今日ね 朝から大漁だったの。
と。
へぇ。
と私も話題として聴きに入る。
内容は かいつまんで言えば
商船で移動していたイングランドの軍人を襲い、積荷の金品を強奪し
更に軍船で追ってきたその人を
彼がいつも組んでる人との2:1でやっつけたという話だった。
弱いくせに追ってくるなという彼に
でも 2対1でしょ?と言うと
話は別のことになった。
ドーバーで彼女が待ってることを知って、行き先をドーバーにしてもらい。
暫くした時に
知人のイングランドの軍人さんからの、
渡したいものがあるから
こっちきてるなら ドーバーへ寄ってくれませんか?
というお知らせをいただいた。
何も考えず、イングランドを自国に選んだ友人である彼女と。
イングランド軍人の氏を引き合わせたいのもあって
是非にと応じた。
その知らせの中に、
今朝 海賊にあって、大迷惑でしたよ。という控えめな言葉があったのを
あの時の私は 見落としすぎていたように思う。
たった三人しか 知人がいない状態で。
まさか、ねぇ?
ドーバーへ着いて、彼女。。。
ラフィン嬢と逢える。
海賊氏も御友達なの〜、と紹介し。
仲良くしあってくれそうな気配だったから。
すっかり安心して
イングランド軍人さんと酒場で更に合流した。
・・・・・。
いつもと少し感触が違って
?
と なる。
海賊氏のエモに、何も返さない。
ノリのいいヒトで、挨拶を返さないことなど ありえないような人だった。
「・・・・・・・・・ぁ」
気がついた。
『今朝 大迷惑でした』
まさーか。
「あー 今朝この人 俺 略奪したおーwwwww」
・・・。
ラフィン嬢にも親切に色々教えてくださり。
今後の協力を申し出てくださり。
そして、お土産の品を私に手渡し、敬礼と共に去っていくイングランド軍人さん。
素敵な端正な、紳士。
可愛いごんたくれな海賊氏とを。
私は交互に見遣る。
振り返れば
ラフィン嬢は何も知らないわけで、にっこりと微笑んでいて。
そう もう 時効。
『この状況が、私の取り分』
少ししてから、私は酒場を出。
快晴の空をとりあえず、アイター。
と仰いだ。
まだ三人しか 大航海時代自体のフレが居なかった私の
大航海開始、1ヶ月目ぐらいのお話w
小説風に書こうとしたので
酒場に二階〜とか表現したけど 実際はないですw
はいw(多分 ロンドンには階段あったような〜?w
コメント
まさかそんな状況だったなんて...(^^;
でも、その2人にはもう会えないんだよね。ちょと懐かしく、ぽろり。。。
今の状況が落ち着いたら、
また他のゲームに
誘いますねってことでメールいただいたから
また別の形で遊べるかもね(笑>英紳士殿
この海ではないかもだけど、ね
昨日は〜 お互い狐紋章とレディ紋章
オスマントルコNPCめー>< ってなことになったね(笑
お互い 初期の思い出の品をなくしちゃったわけだけど
またいっぱい想い出の品作ろうね〜(^^人^^)